奈良観光と言えば、修学旅行で行くような神社・寺院巡りなどの歴史を感じる観光をイメージされる方が多いと思います。本記事では、それだけではない、小さな子供から大人まで楽しめる一味違う奈良観光の魅力をモデルコースとともに紹介させていただきます。
奈良をベビーカーありで巡る日帰り観光プランや、限られた時間で奈良の魅力を満喫できる半日モデルコース、さらに、1泊2日で奈良をじっくり楽しむためのおすすめプランや、グルメを満喫する楽しみ方など、盛り沢山な情報をお届けします。奈良を訪れる前に知っておきたいポイントを一挙にご紹介しますので、参考にしていただけると嬉しいです。
- 天候に左右されず子供が夢中になれる「金魚ミュージアム」の活用法
- 奈良公園で鹿と安全に触れ合うための具体的な注意点
- ベビーカー移動でもストレスの少ない、駅からの最短・最適ルート
- 子連れランチでも気兼ねなく楽しめる「ならまち」の厳選スポット
- 予算や所要時間を踏まえた、無理のない日帰り・宿泊プランの立て方
子供と楽しむ奈良観光モデルコース|電車と徒歩で巡る奈良の名所
- 奈良は金魚が有名|奈良金魚ミュージアムや金魚ストリートなど見どころ多数
- (奈良観光の定番)奈良公園|鹿と触れ合い子供も大喜び
- ならまち散策|食べ歩きやおしゃれなカフェ・雑貨屋巡り
- 奈良(ならまち)のおすすめグルメ・食事処|地元食材を使った料理を楽しむ
- 観光地へのアクセス|JR奈良駅・近鉄奈良駅から主要な観光地はベビーカーでも散策可能
- 大阪・京都から奈良へのアクセス|日帰り可能?
奈良の名産「金魚」に子供も大喜び
奈良県は金魚の名産地で、その歴史は300年以上になります。奈良県には「奈良金魚ミュージアム」や「金魚ストリート」、金魚をモチーフにしたカフェ「K Coffee」など金魚をテーマにしたスポットが多数あります。

特に、観光の拠点となる奈良市内でもその魅力を存分に味わえるのが「奈良金魚ミュージアム」です。複合商業施設ミ・ナーラ内にあるこの施設は、日本最大級の金魚エンターテインメント空間として、子供たちの視覚を存分に楽しませてくれます。

館内は単なる水族館の枠を超え、プロジェクションマッピングや鏡を使った演出が施されており、キラキラと輝く空間に子供たちは目を輝かせるはずです。特に、金魚が優雅に泳ぐ水槽とアートが融合したエリアでは、どこを切り取っても絵になります。室内施設のため、夏は涼しく冬は暖かく、天候が崩れた際のアクティビティとしてもおすすめ。
子供も飽きずに楽しめる仕掛けが多数用意されているので、ファミリーにはとてもおすすめだと思いました。商業施設内にあるため、ベビーカーでの移動がスムーズで、授乳室やおむつ替えスペースも完備されているのが親にとっては有難いです。
奈良公園での「鹿」との触れ合いは子連れ観光の定番
奈良観光といえば、やはり奈良公園の鹿との触れ合いは欠かせません。広い芝生の上を自由に歩き回る鹿の姿に子供たちは最初こそ驚くかもしれませんが、鹿せんべいをあげたり、鹿たちと触れ合うことができるため、徐々にその距離を縮めていく過程は貴重な体験になります。

鹿と触れ合う際の定番「鹿せんべい」ですが、子連れの場合は少し注意が必要です。せんべいを買った瞬間に多くの鹿が集まってくるため、小さなお子様がいる場合は、まずは親がせんべいを持ち、少しずつちぎって与えるようにしてください。大きな鹿がグイグイ来るのが怖い場合は、春日大社の参道よりも、少し離れた飛火野などの広いエリアの方が鹿の密度が適度で、ゆったりと接することができます。
ベビーカーでの移動については、奈良公園内は基本的に舗装された道が多いものの、一部砂利道や芝生があります。特に東大寺に向かう参道は混雑し、地面には鹿の落とし物💩が点在しているため、ベビーカーの操作は要注意です。
ウェットティッシュや除菌ジェルを持参しておくと、触れ合いの後にすぐ手が拭けるので安心です。鹿は基本的におとなしいですが、食べ物を持っていると執着するため、カバンから食べ物が見えないようにしておくといった、ちょっとした準備が必要です。
「ならまち」散策・食べ歩き
奈良の歴史ある町並みが残る「ならまち」は、散策にぴったりのスポット。
江戸時代から続く町家が並ぶならまちエリアには、おしゃれなカフェや雑貨屋が点在しているので、一人旅や大人のデートスポットとして人気ですが、実は子連れにとっても魅力的な散策スポットです。細い路地には小さなお店がひしめき合い、宝探しのような感覚で歩くことができます。

特におすすめなのが、高速餅つきで有名な「中谷堂」のよもぎ餅です。目の前で繰り広げられる餅つきのパフォーマンスに、子供たちは釘付けになります。つきたての柔らかいお餅は格別の味で、子供でも食べやすいサイズ感です。つきたてのお餅は柔らかくてめちゃくちゃ美味しかったですよ。

また、ならまち格子の家など、無料で入れる町家展示施設では、昔の暮らしを垣間見ることができ、意外にも子供たちが「隠れ家みたい」と喜ぶ場面に出会えます。
散策の際は、ならまちの道幅が狭く、歩道が整備されていない場所も多いため、車への注意が必要ですが、ベビーカーでの移動に特に不自由感じませんでした。

最近では、古民家を改装したおしゃれな雑貨店や、可愛い鹿モチーフのスイーツを販売するカフェも増えており、親子で「かわいい」を探しながらのんびり歩くのがならまち流の楽しみ方。15時を過ぎると閉まり始める店もあるため、お昼過ぎから早めの夕方にかけて計画するのがベストです。
子供から大人まで楽しめる奈良のグルメ・カフェ
奈良でのランチは、名物の柿の葉寿司や茶粥も良いですが、子連れなら座敷のあるカフェや、ベビーカーで入店しやすい広めのレストランを選びたいところです。ならまち周辺には、特に地元の野菜をたっぷり使ったお店がおすすめです。

奈良野菜など地元の食材をふんだんに使った料理を味わいたい方や地元の郷土料理を食べたい方におすすめな食事処を紹介します。
おすすめな食事処
- 粟 ならまち店:歴史ある古民家を利用した伝統的で心の和らぐレストラン。大和牛や大和の新鮮な伝統野菜を使った和食のコースが人気。
- 鹿の舟 竈 (かまど):竈で炊きたてのご飯を食べることができるお店。お食事処「竈」と観光案内所「繭」、カフェ「囀」からなる複合施設です。
- 㐂つね(きつね):“すき焼きを化けさせる”というコンセプトの店名の通り、他では味わえない特別なすき焼きを味わうことができる。
- 平宗 奈良店 本館:奈良名物の「柿の葉寿司」が味わえる有名店。持ち帰りコーナーも併設しています。
- そうめん処スルスル:麺の発祥「三輪そうめん」を使った創作そうめんのお店。
- 志津香:奈良で創業60年、直火炊き釜めしの行列のできる人気店。
画像の「鹿の舟 竈」は、古民家をリノベーションした和食レストランで、奈良の旬の食材を使った料理が楽しめます。子供用の椅子が用意されており、小さな子供連れにも優しいお店でした。また、奈良名物の「柿の葉寿司」を提供する専門店も多く、観光の合間に手軽に食べられるのでおすすめです。
また、奈良公園からほど近いエリアにある「お茶の学校」など、体験型を兼ねたカフェもおすすめです。自分で抹茶を点てたり、和菓子を選んだりする経験は、少しお兄さん・お姉さんになった気分を味わえるでしょう。甘いものなら、大きなかき氷が有名な「ほうせき箱」なども人気ですが、予約が必要な場合が多いため、事前にチェックしておくのが賢明です。
観光地へのアクセス|JR奈良駅・近鉄奈良駅から主要な観光地はベビーカーでも散策可能
奈良の観光地は比較的コンパクトにまとまっており、電車と徒歩で十分に巡ることが可能です。奈良観光の起点はJR奈良駅または近鉄奈良駅になりますが、選べるなら「近鉄奈良駅」が便利だと思います。
奈良公園や東大寺、ならまちへ行くのであれば、圧倒的に「近鉄奈良駅」が近いです。駅から地上に出ればすぐに登大路通りがあり、そのまままっすぐ進むだけで奈良公園の入り口に到着します。
一方、JR奈良駅はバス利用が前提です。奈良公園までは徒歩で20分ほどかかります。ただ、JR奈良駅前からは市内循環バスが頻繁に出ており、ベビーカーを畳んで乗ることに抵抗がなければ、バスを利用して「大仏殿春日大社前」まで一気に行くのも効率的です。駅周辺の歩道は広く整備されているため、ベビーカーでの移動自体は非常にストレスが少ないのが奈良の特徴です。

注意点としては、近鉄奈良駅から東大寺方面へは緩やかな上り坂が続くことです。帰りは下りなので楽ですが、行きに子供が歩きたがらない可能性を考え、ベビーカーは持参するか、駅近くのレンタルサービスを利用することを検討してください。
奈良土産を探している場合は、JR奈良駅構内やJR奈良駅と近鉄奈良駅の間には「三条通り」というメインストリートがあり、ここもお土産物店が並んでいて歩くだけで楽しいです。ただ、人通りが多いため、迷子にならないようしっかりと手を繋いで歩くようにしましょう。

少し距離のある観光地へ行きたい場合は、子供がいると大変なのでタクシーを使えば人込みを避けて移動可能です。例えば、「金魚ミュージアム」などへの移動はタクシーがおすすめです。
奈良の伝統工芸品やグルメ土産などおすすめ土産を紹介します。
旅の最後にはお土産に悩みがちです。事前にお土産の候補をもっておくと旅の後半にバタバタしなくなると思いますので、参考にしてもらえると嬉しいです。
食べ物
- 奈良土産の定番大仏プリン
- 地元グルメ(柿の葉寿司・奈良漬・三輪そうめん)
- 「萬御菓子誂處 樫舎」の和菓子
- 「天平庵」の餡入りわらび餅(夏限定)や大和三山(厳選素材を使ったどら焼き)
- 「白玉屋榮壽」のみむろ最中
個人的には「萬御菓子誂處 樫舎」の和菓子がおすすめです!

伝統工芸品・雑貨など
- 「中川政七商店」の奈良の伝統工芸品・雑貨など
- 「金魚ミュージアム」の金魚にちなんだお土産
- 「奈良町よつば」などで購入できる器
個人的には「中川政七商店 奈良本店」で奈良の伝統工芸品・雑貨などを探すのが著者イチオシです。
後悔のないように、旅の道中買うものに目星をつけておきましょう。

大阪・京都から奈良へのアクセス|日帰り可能?
奈良は大阪や京都からのアクセスが非常に良く、日帰り観光も十分可能です。大阪からはJRで約50分、京都からは近鉄電車で約45分と、どちらからも1時間以内で到着します。このアクセスの良さが、子連れでの「ちょっとした遠出」に奈良が選ばれる理由の一つです。
大阪観光の記事も作成していますので本記事とセットで読んでみてください。

近鉄の観光特急「あをによし」など大阪からの移動自体を特別な体験にできる選択肢もあります。「あをによし」は、高級感のある内装で、4人用ボックス席なども完備されているため、移動時間そのものが子供にとっての特別なイベントになるでしょう。
日帰りの場合、滞在時間は5〜6時間もあれば、今回ご紹介した「金魚ミュージアム」「奈良公園」「ならまち」の3スポットをゆったり回ることができます。夕方17時頃には多くの寺院や商店が閉まるため、早めに切り上げて帰路につくスケジュールを立てれば、夜に子供が疲れすぎてしまうこともありません。移動中の電車で子供を昼寝させられるようなタイミングで帰りの時間を設定すると、親御さんの負担もさらに軽くなるはずです。
最近、奈良観光で宿泊する人が少なくて困っているというニュースを目にしましたが、大阪・京都という主要観光地にアクセスが良すぎるのも、奈良県としては逆に悩みの種のようです。当記事では日帰りモデルコースだけでなく、1泊2日で楽しむプランも紹介しています。奈良県は魅力的なところなので、スケジュールに余裕がある場合は宿泊(1泊2日観光)を検討してみてください☺
子連れにおすすめ!奈良観光日帰りモデルコース|おすすめルートや子連れ観光の注意点も紹介
- 朝:「奈良金魚ミュージアム」へ|昼食:「ならまち」でランチ|午後:「ならまち」&「奈良公園」 散策がおすすめルート
- 時間に余裕があれば、おさるのジョージ わくわくアドベンチャーがおすすめ
- 奈良子連れ観光の注意点
- 半日~1泊2日モデルコース・おすすめ体験プログラムを紹介
- 奈良日帰り観光モデルコースの所要時間と予算を解説
大阪や京都など、1時間程度で往復できる場所を出発地・宿と想定したモデルコースを紹介します。
朝:「奈良金魚ミュージアム」へ

「奈良金魚ミュージアム」は、奈良の金魚文化を存分に楽しめる子連れファミリーにぴったりのスポットです。我が家の子供も楽しんでました☺

館内には幻想的な金魚アートが展示されており、子供たちは色鮮やかな金魚を眺めながら大興奮間違いなしです!ミュージアム内では、さまざまな形の水槽に金魚が泳ぎ、まるで異世界に迷い込んだかのような雰囲気を楽しめます。

さらに、館内にはインタラクティブな展示もあり、金魚をモチーフにしたアート作品や光の演出が子供たちの想像力を刺激します。

「奈良金魚ミュージアム」には写真映えするフォトスポットがいくつもあり、ついつい子供の写真を撮りすぎてしまいました(笑)

小さなお子さんを連れた家族でも安心して楽しめるように、ベビーカーの置き場があったり休憩スペースも完備されています。また、「奈良金魚ミュージアム」の中には、金魚をモチーフにした雑貨などを販売しているショップがあるので、お土産選びも楽しみのひとつです。子供たちが飽きることなく過ごせるように、ちょっとしたワークショップやイベントが開催されることもありますので、事前にチェックしておくのもおすすめです。
昼食:「ならまち」でランチ
「金魚ミュージアム」から「ならまち」へタクシーで移動(約15分)
鹿の舟 竈

金魚ミュージアムを楽しんだ後はランチです。子連れの家族におすすめなのは竈(かまど)ご飯が美味しい「鹿の舟 竈」さんです。

ならまちエリアにある「鹿の舟 竈」は、地元食材を活かした和食が楽しめる人気の食事処で、店内は地元の食品などを取り扱うショップが内在しています。和モダンな雰囲気なお店で、落ち着いた空間の中で食事を楽しむことができます。子連れの家族でも子供用の椅子があるので安心です。

特に人気のメニューは、奈良の食材をふんだんに使用した定食です。竈を使用した炊きたてのご飯に、お味噌汁やお漬物がセットになっており、素朴ながらも深い味わいを楽しめます。ご飯は一杯無料なので、女性の方は小さいお子さんとシェアしてちょうど良いと思います。

帰りに、お食事処「竈」の中にあるショップで「のんある とろとろ梅酒」を購入しました。
また、お食事処「竈」は、観光案内所「繭」とカフェ「囀」からなる複合施設になっています。待ち時間や食後時間も併せて楽しめるのが魅力です。
観光案内所:繭(まゆ)

食事の待ち時間には、観光案内所「繭」でパンフレットに目を通して観光のプランを練りましょう。
カフェ:囀(さえずり)

食後は鹿の舟が運営するカフェ「囀」でお茶を楽しんだり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
午後:「ならまち」&「奈良公園」 散策
昼食後は、ならまちを散策しながら雑貨屋やカフェ巡りを楽しみましょう。ならまちには歴史的な町家が立ち並び、情緒ある雰囲気が漂っています。歩きながら、おしゃれな雑貨屋で子供向けのおもちゃを探したり、甘味処でかき氷や和菓子を楽しんだりするのもおすすめです。
おすすめ散策ルート
奈良町よつば
元興寺の目の前に位置するお店で、日常が楽しくなるような器を数多く取り揃えています。私たちは写真右下の器をドレッシング用に購入しました♪

元興寺
元興寺は1300年の歴史を持つ奈良の国宝・世界文化遺産です。日本最古の本格的仏教寺院である法興寺(飛鳥寺)が、平城京遷都に伴って平城京内に移転された寺院として知られています。

萬御菓子誂處 樫舎(かしや)
ならまち散策の際に必ず立ち寄って欲しいお店の一つがこの「萬御菓子誂處 樫舎(かしや)」さんです。素材の持ち味を大切にした和菓子が人気です。お土産にはもちろん、店内で抹茶や生菓子、夏季はかき氷などがいただけます。また、珍しいのが和菓子のコースです。和菓子職人の店主が目の前で和菓子をつくって、相性のいいドリンクとともに提案してもらえるという、他にはないおもてなしが受けられます。



猿沢池
奈良八景のひとつに選ばれる奈良公園にある水面に映る風景が美しい池。近くにあるお店で何か(「平宗」の柿の葉寿司など)買ってゆっくり食べるのもいいかもしれません。

中川政七商店 奈良本店
中川政七商店 奈良本店は、奈良の伝統工芸品などを取り扱う次も必ず訪問したいお店の1つです。雑貨屋好きの方であれば、奈良のものづくりに魅了されると思います。
流石本店だけあって2Fありの店内は広く品揃えもよいため、下手に小さい雑貨屋でものを買う前に、まずはこのお店で検討されてみてはいかがでしょうか。本店限定の商品も沢山あるので、足を運ぶ価値ありです。

OYATSUYA 323 / おやつや みつみ
裏路地にある小さなお菓子屋さん。「大仏キャラメルバターサンドクッキー」など奈良を感じさせる魅力的なお菓子が沢山ありました。

中谷堂
ならまち散策で絶対に食べてほしいのがこの「中谷堂」のよもぎ餅です。
つきたてのお餅は過去一クラスで美味しいお餅だと感じました。仙台のずんだ餅「村上屋餅店」さんを食べたときは感動しましたが、それと並ぶレベルに感動したと思います。餅つきのパフォーマンスが楽しいのもいいですね。



奈良公園
ならまちを楽しんだ後は、奈良公園へ移動しましょう。奈良公園は鹿と触れ合うことができる人気観光地です。奈良公園内に東大寺や春日大社があるため見どころは多いですが、今回のモデルコースは時間の関係とベビーカーありを想定していますので、全部を楽しむのは難しいかもしれません。

子連れにおすすめスポット:おさるのジョージ わくわくアドベンチャー
奈良県にある「おさるのジョージ」をテーマとしたお子様向け遊具施設です。うちの娘はおさるのジョージが大好きで、先日私たち家族が奈良観光をした動機半分はこのテーマパークにありました(笑)

ジョージの世界観を再現したアスレチックや、デジタル技術を使った遊びが盛りだくさんで、観光の合間に「子供を思い切り遊ばせる時間」を確保するのにぴったりです。
参考情報にしたのは、「ならまち」から「おさるのジョージ わくわくアドベンチャー」まで電車だと移動時間が(約45分)かかるのと、最寄り駅は無人駅で階段も多いしかなり不便だったからです。実際に私たち家族は大阪→金魚ミュージアム→ならまち→おさるのジョージ→大阪で観光できましたので実現可能なモデルコースではありますし、おさるのジョージのテーマパークは調べた限り他県には中々ないと思いますので、お子さんが好きなら行く価値はありです。ただ、おさるのジョージをルートに入れることで、かなり道のり・時間的にもハードになるため、レンタカーを借りる方がいいかもしれません。
奈良子連れ観光の注意点
奈良観光で最も注意したいのは、やはり鹿とのトラブルです。鹿は野生動物であることを忘れず、無理に抱きつこうとしたり、食べ物を見せびらかしてじらしたりしないよう、お子様にしっかり伝えてください。特に「鹿せんべい」を持っている時は、後ろから突かれたり、服を噛まれたりすることもあります。また、奈良公園には鹿の糞が多く落ちているので、ベビーカーの汚れが気になる方は、ホテル等でウエットティッシュで汚れをふき取るか、抱っこひもに切り替えるなど工夫が必要です。
奈良観光で次に注意したいのは、移動距離の長さです。

奈良公園周辺は意外と広く、気づかないうちに歩行距離が伸びてしまいます。子供が疲れて「抱っこ」となった時のために、ベビーカーは必須か、コンパクトに畳める抱っこ紐を併用するのがベストです。
お手洗いについては、主要な観光スポットには多目的トイレが整備されていますが、ならまちの細い路地に入るとすぐには見つからないこともあるため、駅や大きな施設で済ませておく習慣をつけておくと安心です。
奈良は半日観光は可能?もう一泊(1泊2日)するなら?|半日モデルコース・1泊2日モデルコース
奈良観光半日モデルコース
今回紹介した奈良観光日帰りモデルコースは、半日モデルコースにアレンジ可能です。
奈良は主要スポットが密集しているため、半日(約3〜4時間)での観光も十分に可能です。その場合は「近鉄奈良駅→奈良公園(東大寺)→ならまちでカフェ」というコースに絞れば、ハイライトを効率よく回れます。
奈良観光1泊2日モデルコース
もう少しスケジュールがあれば、今回紹介した奈良観光日帰りモデルコースに加え、大和郡山市をプランに追加して1泊2日観光にすることをおすすめします。
大和郡山市の「郡山城」や柳町商店街にある「金魚ストリート」など見どころが多く素敵な宿泊施設も沢山あります。

金魚ストリートにある「おみやげ処 こちくや」で金魚すくい体験もできるそうで、荷物に困らないようだったらやってみたいですよね。
他にも、宿泊することで、夕暮れ時の静かな奈良公園や、朝一番の清々しい空気の中での散策という、日帰りでは味わえない特別な時間を家族で共有できることも魅力です。
奈良観光をさらに楽しむ!おすすめ体験プログラム
奈良観光をより楽しむためのおすすめ体験プログラムを紹介します!今回のモデルコースでは紹介しきれませんでしたが、時間に余裕があるなら、体験型のプログラムを取り入れると子供の記憶に深く残るのでおすすめ。奈良ならではの魅力を満喫できる体験を厳選してご紹介します。
- 「おみやげ処 こちくや」で金魚すくい:金魚のまち・大和郡山で、本格的な金魚すくいを体験!
- 奈良で本格的な茶道体験:大和三名園「慈光院」でおもてなしとお抹茶体験
- 夏と冬の朝の風物詩「鹿寄せ」:奈良公園の春日大社境内で、ホルンの音色に呼び寄せられる鹿の群れの姿を見ることができます。通常有料ですが公式サイト記載の期間中は無料に(公式サイト:奈良の鹿愛護会)
- 夏の幻想的なお祭り「なら燈花会」(8月上旬の10日間開催):夜の奈良公園が幻想的な灯りで包まれるイベント(公式サイト:なら燈花会)
- 奈良漬づくり体験:「守口漬体験工房 漬処壽俵屋 扶桑総本家」の自分だけのまぜまぜきざみ奈良漬体験のプラン
他にも、「墨」の産地としても有名な奈良では、墨の香りを感じながらの手作り体験なども貴重です。小学校高学年以上のお子様なら、自分で作ったものを持ち帰れる体験は、最高のお土産になります。
奈良は歴史や文化を楽しむだけでなく、金魚・茶道・鹿・精進料理・サイクリング・ナイトツアー・工芸体験など、ユニークな体験ができるプランが沢山あります!是非、じゃらんやアソビューなどのサイトで体験プログラムを探してみてください。
ゆっくり1泊2日したい!(和室あり/子供割あり等)子連れにおすすめの宿は?
日帰りでは物足りない場合や上記のような体験プログラムでさらに奈良観光を楽しみたい場合、1泊2日でゆっくり奈良を満喫するのがおすすめです。特に、子連れ向けに和室がある宿泊施設を選べば、小さな子供もリラックスして過ごせるような人気宿を紹介します。
楽天トラベルで人気
- たまご肌美人の湯 美榛苑(みはるえん):楽天トラベルアワードで日本TOP47受賞を受賞したこともある宿。料金も夕食付きで1万円台/1人~と良心的です。和室であれば幼児がいても安心です。
- ホテル アジール・奈良:JR奈良駅東口より徒歩約5分とアクセスがいいのが魅力。自慢の夕食付プランは、もれなく小学生以下半額と家族旅行に嬉しい設定です。
- 奈良の温泉旅館 宝来温泉 奈良パークホテル:奈良市内では数少ない天然温泉・庭園露天風呂を満喫できる旅館。奈良の食材を使用した季節の会席料理も人気です。
じゃらんで人気
- 亀の井ホテル 奈良:世界遺産「平城宮跡」の西側に隣接し、東大寺や薬師寺など奈良観光にも便利な立地。全国展開しているファミリーにも人気なホテルです。
- 奈良の温泉旅館 宝来温泉 奈良パークホテル:楽天トラベルで人気③でも記載した通りの奈良で人気のコスパの良い宿。
- 飛鳥荘 ~温もりあふれる 料亭旅館~:奈良公園まで徒歩5分、露天風呂やお部屋から世界遺産「興福寺」を望める立地の良さが魅力です。大和の素材を活かした会席料理も人気です。
その他にも、ちょっと特別な日に奈良に宿泊したい、ということであれば「奈良ホテル」が人気です。明治42年に「関西の迎賓館」として奈良公園内に誕生した100年の歴史のある宿で、特別な思い出になること間違いなしです。
奈良日帰り観光モデルコースの所要時間と予算

今回紹介した日帰りモデルコースの所要時間は、おおよそ6~8時間程度です。大阪や京都からもアクセスが良く、朝から出発すれば十分に奈良観光を楽しめます。
予算は一人当たり合計6,000円~8,000円程度(+お土産代・宿泊代)を見込んでおくとよいでしょう。
予算内訳
- 電車代(大阪・京都からの往復)約1,500円~2,000円
- タクシー代 約1,000円
- 入場料(奈良金魚ミュージアムの大人料金)1,300円
- 昼食代 約2,000円~3,000円
- その他お土産代
【総括】子連れ家族におすすめ!電車と徒歩で巡る日帰り奈良観光モデルコースのまとめ
電車と徒歩で巡る子供も大人も楽しめる奈良のおすすめ観光スポット
- 金魚|奈良金魚ミュージアムや金魚ストリートなど子供も楽しめるスポット多数
- 奈良公園の鹿|鹿と触れ合い子供も大喜び
- ならまち散策|子供から大人まで宝探しを楽しむ
- 奈良(ならまち)のグルメ|地元食材を使った料理を堪能
- 観光地へのアクセス|近鉄奈良駅から主要な観光地はベビーカーでも散策可能
- 大阪・京都から奈良へのアクセス|日帰り可能
子連れにおすすめ 奈良観光日帰りモデルコース(半日モデルコースにアレンジ可能)
- 朝:「奈良金魚ミュージアム」へ
- 昼食:「ならまち」でランチ
- 午後:「ならまち」&「奈良公園」 散策
- 追加候補:おさるのジョージ わくわくアドベンチャー
- 奈良子連れ観光の注意点:鹿の触れ合いと移動距離による疲労に注意
- 所要時間は、おおよそ6~8時間程度
- 予算は一人当たり合計6,000円~8,000円程度(+お土産代・宿泊代)
- 1泊2日にするなら、和室あり・子供割あり等の宿がおすすめ!
いかがだったでしょうか。奈良観光と言えば、修学旅行で行くような神社・寺院巡りなどの歴史を感じる観光をイメージされる方が多いと思います。本記事では、それだけではない、小さなお子さんから大人まで楽しめる一味違う奈良観光の魅力をモデルコースとともに紹介させていただきました。
旅行計画に役立つ記事に仕上がったと思いますので、是非ブックマークをしていただき、旅行の道中にも読んでもらえると嬉しいです☺
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