車なし(電車・徒歩)で巡る愛知観光2泊3日の王道・映えモデルコースです。子連れファミリー向け、大人・デート層向けの2ルートを網羅。ジブリパークや犬山城下町などの名古屋に行ったらセットで楽しみたい愛知県の必須スポットを効率よく回るタイムスケジュールや、ベビーカー移動の注意点、行列回避の具体的な方法を詳しく解説します。
本記事では、実際に現地を観光した経験をもとに、失敗しない愛知観光2泊3日のモデルコースを紹介します。子連れファミリーには嬉しいレンタルベビーカーの情報や、大人・若者のデート層が満足できるSNS映えスポット、さらに「あつた蓬莱軒」や「コーヒーハウス かこ」といった大人気名古屋グルメを効率的に楽しむためのコツなどを解説します。
- 地下鉄名城線と名鉄線を軸にすれば、車なしでも2泊3日で犬山・名古屋・ジブリパークを満喫できる。
- 栄駅でのベビーカーレンタルは西改札口で可能なため、子連れ家族でも身軽な旅行が可能。
- 「あつた蓬莱軒」は朝から整理券が配布されるため、早めの確保と熱田神宮での時間調整が基本。
- 「コーヒーハウス かこ 花車本店」の1巡目を狙うなら、開店30分前の6時30分には並ぶ必要がある。
- ジブリパークは移動と滞在で丸一日を費やすため、綿密なプランニングが必要。
愛知観光2泊3日モデルコース|名古屋市内や、あつた蓬莱軒、ジブリパークを効率的に回るコツも紹介
- 初日の犬山城下町、2日目のジブリパーク、3日目の名古屋市内と、日ごとにエリアを分けることで無駄な往復を無くせます。
- あつた蓬莱軒の受付システムやジブリパークの入場時間ルールを把握することが、タイムロスを防グ最大の鍵です。
- 味仙や純喫茶かこ、玉翠など、時間帯や同行者の特性に合わせた店舗選びで名古屋めしをスムーズに制覇できます。
愛知観光モデルコース|(1日目)犬山城下町周辺を散策
初日は名古屋駅に昼頃に到着後、そのまま名鉄名古屋本線・犬山線に乗り換えて北部の犬山エリアへと向かいます。

名古屋駅から約45分で到着する犬山は、国宝犬山城のふもとに広がる情緒豊かな城下町散策が魅力です。
尾張の歴史を感じさせる古い街並みが今も綺麗に残されており、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのような情緒に包まれます。

城下町では、恋小町だんごをはじめとする可愛らしい和菓子や田楽などの食べ歩きを楽しみながら、歴史的な街並みをのんびりと歩くことができます。




子連れファミリーであれば、城内まで観光する予定であれば抱っこひもがおすすめで、食べ歩きをメインに据えるのであればベビーカーで散策するのがおすすめ!大人のデート層であれば現存天守である犬山城の最上階へのぼり、木曽川を見下ろす絶景のスリルを二人で共有するのがおすすめです。

城観光の後は、隣接する日本庭園「有楽苑」へ。重要文化財の茶室「如庵」を擁する静寂に包まれた空間で、抹茶と季節のお菓子をいただきながら、旅の初日から上質な大人時間を堪能できます。なお、城下町の個性的な店舗や和菓子店は15時を過ぎると徐々に閉店し始めるため、遅くとも13時台には現地に到着しているスケジュールを組むのが、初日を存分に満喫するための鉄則です。
愛知観光モデルコース|(1泊2日目)ジブリパークを満喫
2日目は、今回の旅のメインとなる長久手市のジブリパークを丸一日かけて満喫します。

早朝余裕があれば名古屋で先にモーニングを楽しむのもおすすめ。エネルギーをチャージしてからジブリパークを満喫しましょう。

名古屋市内中心部の伏見駅や栄駅からは、地下鉄東山線で藤が丘駅へ向かい、そこから日本初のリニアモーターカー「リニモ」に乗り換えて約1時間で到着します。
愛知県の豊かな自然に囲まれた広大な「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」の敷地を活かした、非常にスケールの大きいスポットです。

広大なパークを効率よく回るためには、朝一番の動き出しが肝心です。名古屋宿泊の場合朝8時過ぎにはホテルを出発し、9時15分頃の現地到着を目指します。
ジブリの世界観が忠実に再現されていて、大人も子どもも自然とテンションが上がります。

敷地内は想像以上に歩くため歩きやすい靴での訪問が絶対条件となります。午前中から夕方までジブリの世界に浸った後は、リニモと地下鉄を乗り継いで夜の栄エリアへ移動。
夕食を済ませた後は、オアシス21の「水の宇宙船」へ立ち寄り、美しくライトアップされたテレビ塔とともに、名古屋を代表する洗練された夜景を眺めてロマンチックな2日目の夜を締めくくります。

愛知観光モデルコース|(2泊3日目)熱田神宮や名古屋城など名古屋の名所巡り
最終日の3日目は、地下鉄名城線をフル活用して名古屋市内の王道パワースポットと歴史名所を縦断します。中部の中心都市としてのエネルギーと、連綿と続く歴史が同居する名古屋の底力を体感できる1日です。
まずは朝一番に、三種の神器の一つである草薙神剣をお祀りする「熱田神宮」へ。鬱蒼とした巨木に囲まれた境内は非常に厳かで、一歩足を踏み入れるだけで清々しい空気に包まれます。

境内は平坦で段差が少ないため、ベビーカーを押しながらでもスムーズに家族全員で参拝できます。

参拝後は名物のひつまぶしを堪能した後は、名城線に揺られて北側の「名古屋城」へと向かいます。

名古屋城では、金のシャチホコが輝く天守閣(外観)を背景に記念撮影。さらに、近年復元された絢爛豪華な本丸御殿へ足を運び、見事な金箔の障壁画を鑑賞します。
見学後は、城の足元に広がる商業施設「金シャチ横丁」へ立ち寄り、金シャチ横丁ソフトクリームなどを食べて休憩。

夕方には名古屋駅に戻り、新幹線の乗車時間に合わせてお土産や車内で食べるお弁当を買い出しして名古屋を後にするプランです。
愛知観光は行列に注意|あつた蓬莱軒やジブリパークなど待ち時間を楽しむコツを紹介
愛知の誇る超人気スポットを訪れる際、避けて通れないのが行列と待ち時間です。これらをストレスなく、むしろ旅の思い出として楽しむためには、事前の立ち回り戦略が必要不可欠です。
あつた蓬莱軒|待ち時間を使って熱田神宮を観光

ひつまぶしの名店「あつた蓬莱軒 神宮店」は、土日祝日には開店の11時よりも前、午前10時付近から店頭で当日の整理券(席の案内時間の指定)が配布され始めます。

10時30分頃に到着して名前を書いた場合、案内されるまで2時間弱の待ち時間が発生することが一般的です。この間、店頭でじっと待つのは時間がもったいないため、受付を済ませたらすぐに隣接する熱田神宮の境内へ移動しましょう。

緑豊かな杜を散策し、本宮や神秘的な「こころの小径」を参拝していると、2時間という待ち時間も驚くほど有意義に、あっという間に過ぎていきます。

おみくじを引いて

お守りも購入。

冬場や夏場の厳しい気候の時期は、近隣の「もちつもたれつ」といった餅カフェなど、屋内で快適に過ごせる避難先を確保しておくのも待ち時間を楽しむコツです。
待ち時間によっては、「宮きしめん 神宮店」で名古屋名物きしめんで小腹を満たすのもおすすめです。

ジブリパーク|チケットの事前予約必須、目的地の優先順位が重要
「ジブリパーク」はディズニーやUSJと違い、複数の種類のチケットが存在し、チケットの種類に応じて入れるエリアが変わります。早めのチケット購入と、入場してからの時間を無駄にしないために、目的地の優先順位を事前に家族やパートナーと整理しておくことが重要です。

パークのオープン直後は、混雑が激しくなる前に「グーチョキパン屋」へ向かうか、限定グッズが多数揃う魔女の谷のショップ「13人の魔女団」での買い物を優先するのが非常におすすめです。

乗り物の種類も多いので一日で全て遊ぶのは不可能です。優先順位をつけて巡りましょう。

「ジブリの大倉庫」に関しては、チケットに記載された指定の入場時間から1時間以内であればいつでも入館できる仕組みになっています。

例えば11時00分からの指定枠の場合、11時ちょうどに入口へ向かうと大行列に巻き込まれますが、あえて時間をずらして11時30分頃に入口へ向かうと、並ぶことなくスムーズに入場できます。時間を正時から少し外すという小さな工夫で、貴重な体力を温存することができます。
名古屋名物を堪能|小倉トーストや名古屋コーチン・ひつまぶしなど
独特の進化を遂げた独自の食文化「名古屋めし」は、店舗ごとの混雑ピークを外した最適な時間帯に組み込むことで、並ばずに最高の一杯を堪能できます。
あつた蓬莱軒

ひつまぶしは名古屋に来たなら外せない贅沢グルメの筆頭。香ばしく焼き上げられた鰻と、創業以来継ぎ足されてきた秘伝のタレ、工程ごとの食べ方で楽しむひつまぶしは格別の味わいです。

実は食後のデザートとして提供されているプリンも、地元のたまり醤油が隠し味に使われており、濃厚なコクが絶品と隠れた人気を集めています。

味仙

初日のランチにおすすめなのが、名古屋駅構内にもある台湾ラーメンの元祖。ニンニクと唐辛子のパンチが効いたスープは、一度食べたら病みつきになる辛さです。本当に美味くてお土産でも購入しました。

青菜炒めも美味です。

週末の昼時は非常に混雑するため、夜食の時間帯にずらしたり、子連れの場合はパパが並びママと子供は買い物するなどすると時間を無駄にせず名店の味を堪能することができます。
コーヒーハウス かこ 花車本店

名古屋と言えばモーニングも有名です。「コーヒーハウス かこ」は早朝に訪れたい、日本で初めて小倉トーストに自家製コンフィチュール(ジャム)を載せて提供したとされる純喫茶の名店。

アンティークな店内の席数は限られているため、週末の7時開店の1巡目を狙うなら、開店30分前の6時30分並びが絶対条件です。

子連れの場合は、テイクアウトしてホテルの部屋で食べるスタイルも便利です。

テイクアウトメニューは下の画像の通り。


かしわ みそ鍋 玉翠 ぎょくすい

初日のディナーに最適な、地元で長く愛される鶏料理の名店。

濃厚ながらもしつこくない伝統の八丁味噌をベースにした「かしわみそ鍋」は、上質な鶏肉の旨味が引き立ち、大人なデートの夜や、旅の始まりを祝う家族の食卓をドラマチックに演出してくれます。

〆のきしめんもおすすめです。

子連れ観光におすすめ|レンタルベビーカー
子連れファミリーの電車旅において、移動の機動力を左右するのがベビーカーの確保です。名古屋市内の主要な地下鉄駅では、ベビーカーを簡単にレンタルできるシェアリングサービスが普及しており、重いベビーカーを持参することなく観光を楽しめます。

名古屋でベビーカーを「ベビカル」で借りる場合、貸出ラックは栄駅「西改札口」付近に設置されています。
ただし、利用にあたっては駅構内の構造を事前に把握しておく必要があります。栄駅のホームから地上へ上がれるエレベーターは「東改札口」側にしかないため、改札内を長く歩くか、一度改札を出てから大きく迂回する必要があります。

また、犬山城の城内は急な階段が多く、犬山城下町では歴史的な景観を保つために未舗装の砂利道や石畳が多く残っています。タイヤの小さい軽量バギーでは車輪が挟まって動かなくなる恐れがあるため、現地では抱っこ紐の方がよかったと感じました。
愛知観光は2泊3日旅がおすすめ!車なしで満喫する名古屋の魅力と事前準備
- 名古屋、犬山、ジブリパークと魅力的なエリアが点在しているため、ゆとりを持った2泊3日の旅程が最適です。
- 乗り放題になるお得な切符や、名鉄のセット券を事前に入手しておくことで、移動費を大幅に抑えられます。
- 季節ごとのライトアップやイベントを考慮してルートを組むと、一味違うフォトジェニックな旅になります。
愛知観光は日帰りで可能?レンタカー(自動車)は不要?|愛知観光は2泊3日旅がおすすめな理由
愛知の主要な観光名所は、名古屋市内だけでなく、北部の犬山や東部の長久手(ジブリパーク)など、魅力的なエリアがそれぞれの方向に独立して点在しています。そのため、「日帰りでも回れるのでは」「車がないと不便かもしれない」と迷う方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、エリアや目的地を1箇所だけにぐっと絞り込めば日帰り旅も可能です。しかし、愛知の誇る人気スポットやご当地グルメの名店は、全国から多くの人が集まるためどこも非常に行列が多いように感じました。
あつた蓬莱軒や、モーニングの入店待ち、さらにジブリパーク内の各展示の列などを日帰りの過密スケジュールに詰め込んでしまうと、移動と順番待ちだけで一日が終わってしまいかねません。

更に慣れない土地でレンタカーを借りて渋滞や駐車場の満車待ちにハラハラするよりも、緻密に張り巡らされた新幹線、名鉄、地下鉄、リニモを賢く乗り継ぐ電車旅の方が、圧倒的に正確でスムーズに移動できます。

だからこそ、1日目に犬山、2日目にジブリパーク、3日目に名古屋市内と、日ごとにエリアを明確に分けた「2泊3日」の行程が最もおすすめです。車なしの電車旅でありながら時間を贅沢に使えるため、行列をスマートに回避する工夫を実行する余裕も生まれ、旅の満足度は高まります。子連れの徒歩疲れやデートの歩き疲れを最小限に抑え、愛知の多彩な魅力を隅々まで誠実に味わい尽くすためにも、ぜひ2泊3日でのんびりと計画を立ててみてください。
デートにおすすめな愛知県の映えスポット・グルメ
大人・若者のデート層をターゲットにするなら、歴史的な情緒と現代的なフォトジェニックさをバランスよく織り交ぜたルート設計が重要です。中部地方の都市夜景や洗練されたお洒落スポットは、上品で落ち着いた大人のデートにぴったりです。

まず外せないのが、栄駅直結のオアシス21にある「水の宇宙船」です。夜になるとガラス張りの大屋根に水が流れ、周囲の名古屋テレビ塔(中部電力 MIRAI TOWER)とともに幻想的なLEDでライトアップされます。地上14メートルの空中回廊を並んで歩けば、近未来的な夜景が二人の特別な夜をロマンチックに演出してくれます。

そして「ジブリパーク」の魔女の谷エリアは、ヨーロッパ風のレンガ調の街並みや色彩豊かな建物が並び、どこを切り取ってもSNS映えする最高のフォトスポットです。

「犬山城下町」では、和モダンなお店が立ち並ぶ中、カラフルな恋小町だんごなどの映えスイーツを片手に食べ歩きデートが楽しめます。

ディナーには、落ち着いた雰囲気の中で上質な焼き鳥を味わえる「焼鳥 吉祥」をセレクト。目の前で丁寧に焼き上げられる地鶏の串を厳選されたお酒とともに味わえば、一日の観光の余韻に浸りながら、大人の洗練されたディナータイムをゆったりと共有できます。
「犬山城下町きっぷ」を使ったお得な犬山観光
初日の犬山観光を劇的にお得に、そしてスマートにしてくれるのが、名鉄(名古屋鉄道)が発行している「犬山城下町きっぷ」です。このきっぷは、車なしで犬山を訪れる観光客のために用意された非常に利便性の高いセット券です。

セット内容には、名鉄名古屋駅から犬山駅(または犬山遊園駅)までの往復乗車券に加え、国宝犬山城の入場券(通常大人550円)の引換券、さらに城下町の対象店舗(約30店舗)で利用できる各種割引や食べ物特典が付いた「城下町クーポン」が含まれています。

通常通りにそれぞれの手続きを別々に行うよりも全体の旅費を大幅に抑えることができるだけでなく、現地に到着してから犬山城の券売機前で入場券を買うために長い列に並ぶ必要がなくなるため、子連れでぐずりやすい子どもを連れている際や、スマートにエスコートしたいデートの場面で大きな威力を発揮します。
名鉄名古屋駅の窓口や自動券売機で当日にすぐ購入できるため、初日に名駅に到着した足でこのきっぷを手に入れ、そのまま名鉄特急の指定席を追加して飛び乗るのが、無駄のない最も美しい動線と言えます。
ジブリパークを効率的に回るコツ|「ジブリパーク大さんぽ券スタンダード」で楽しめるか?
ジブリパークを訪れる多くの人が選択する「ジブリパーク大さんぽ券スタンダード」ですが、このチケットだけで十分に楽しめるだろうか、と疑問を持つ方も少なくありません。結論から言えば、事前の効率的な回り方さえ理解していれば、このスタンダード券だけで十分にジブリの世界を満喫することが可能です。

大さんぽ券スタンダードは、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の全5エリアの空間に入場できるチケットです。正直言って、大倉庫だけで半日以上楽しむことができるので初心者であれば十分すぎます。

この券で最も効率よく回るコツは、開園からお昼までに訪れたいエリア・施設を絞り、滞在時間の長い「ジブリの大倉庫」の入場指定時間を上手くセットすることです。大倉庫の入場指定時間は、個人的にお昼前後がおすすめ。

まず、開園時間とランチについて確認をしましょう。通常パークが開園する10時ですが、土日祝は9時30分、冬季営業などジブリパークはイレギュラーな時間の開園もあるので、訪れる日の開園時間を公式HPで確認しておきましょう。大倉庫内にも食事処はありますが、「カフェ 大陸横断飛行」で提供されるサンドイッチのような軽食がメインです。

店の隣には「インコパン」という”君たちはどう生きるか”に登場するインコマンをモチーフにした冷やして食べるクリーム入りのスティック付きメロンパンも売っています。

ジブリパークで人気なランチは、魔女の谷にある「空飛ぶオーブン」ですが、土・日・祝日 9〜17時、平日は10〜17時営業です。

このお店も並ぶので大倉庫内に入る前にこのお店で食事をしたいかどうかで大倉庫の入場時間を考えましょう。食事はそこまで優先順位が高くない場合は、早朝に売り切れ商品が発生する恐れのある「グーチョキパン屋」へ向かうか、限定グッズが多数揃う魔女の谷のショップ「13人の魔女団」での買い物をした後に大倉庫へ向かう想定で、11~12時入場がおすすめ。

大倉庫内に入場した後は退館時間の制限がないため、館内のカフェ「大陸横断飛行」で軽くランチをするもいいですし、午後の時間をすべて大倉庫内に費やすのもいいと思います。

皆様も事前に下調べをし、スタンダード券のポテンシャルを100%引き出して一日を遊び尽しましょう。
「土日エコきっぷ」がお得!名古屋市内をスムーズに移動する乗車券のコツ
3日目の名古屋市内観光の強い味方となるのが、名古屋市交通局が発行している「土日エコきっぷ」です。これは土曜日、日曜日、祝日、および毎月8日に限り、名古屋市営地下鉄と市バスが一日中乗り放題になる非常にお得な乗車券です。
大人の料金は620円、小児は310円に設定されており、地下鉄の通常運賃が初乗り210円であることを考えると、1日に3回以上乗り降りするだけで確実に元が取れる計算になります。
最終日に熱田神宮(神宮西駅)、名古屋城(市役所駅)、栄駅、名古屋駅の間を何度も往復するルートでは、その都度券売機で切符を買う手間が一切省けるため、子連れで券売機前に並ぶストレスを完全に解消できます。
さらに、この切符を提示するだけで、名古屋城の入場料が大人500円から400円へと100円引きになるなど、市内の主要観光施設で様々な割引特典を受けられるのも大きなメリットです。ただし、名鉄線やリニモには使用できないため、それらの路線に乗る日は交通系ICカードに十分な金額をチャージしてタッチ&ゴーで通過できるようにしておくのが、スマートに旅を進めるためのコツです。
四季折々のイベントやライトアップも!季節別で楽しむ名古屋旅の魅力
愛知・名古屋への2泊3日旅は、訪れる季節によって異なる表情を見せ、どの時期に足を運んでも新しい感動に出会うことができます。
春であれば、国宝犬山城や名古屋城の周囲を取り囲むように桜が咲き乱れ、歴史的な建造物と薄紅色の桜のコントラストが息をのむほどの美しさを誇ります。

秋には、有楽苑の日本庭園や熱田神宮の杜が鮮やかな紅葉に染まり、大人のデートにふさわしい風情ある景色が広がります。

また、栄のオアシス21「水の宇宙船」では、季節ごとのテーマに合わせたカラーリングのLEDライトアップが施され、夏は涼しげなブルー、冬は温かみのあるシャンパンゴールドなど、訪れるたびに異なる夜景を楽しめます。ただし、2日目に訪れるジブリパークは、広大な自然公園の敷地内を歩く屋外移動が大部分を占めるため、季節に応じた徹底的な防寒・防暑対策が欠かせません。
冬場は愛・地球博記念公園駅に到着した瞬間から冷たい風が吹き付けるため、防風仕様の上着やカイロが必須となり、夏場は帽子と日傘、こまめな水分補給が熱中症を防ぐ命綱になります。
名古屋観光2泊3日モデルコース総括
車なしで巡る2泊3日の愛知観光について、旅の快適性と効率性を劇的に高める重要ポイントを20に凝縮してまとめました。
愛知観光20のポイント(要約)
- 愛知観光は地下鉄名城線と名鉄線を軸にすれば車なしで快適に回れる。
- 日ごとにエリアを「犬山・ジブリ・市内」に完全に切り分けるのが鉄則。
- 初日の犬山へは、名古屋駅から名鉄特急で乗り換えなし約30分で到着する。
- 犬山城下町の店舗は15時を過ぎると閉店し始めるため、13時台の到着が必須。
- 有楽苑の境内は砂利道が多いため、ベビーカーより抱っこ紐の併用がスムーズ。
- ジブリパークのある愛・地球博記念公園へは、藤が丘駅からリニモを利用。
- 敷地内は想像以上に歩くため、大人も子どもも歩きやすい靴での訪問が絶対条件。
- ジブリパーク大倉庫は入館指定時間の30分後に行くと、入口の行列を回避できる。
- 開園直後は比較的混雑が緩やかな「魔女の谷」を優先して回るのがおすすめ。
- 土日祝は「土日エコきっぷ(620円)」を地下鉄乗車前に買うと破格にお得。
- 初日の昼は、パパが1時間先回りして「味仙」に並ぶと子連れでも合流しやすい。
- あつた蓬莱軒神宮店は土日10時前から整理券配布が始まるため即確保。
- 蓬莱軒の案内待ち時間(約2時間)は、隣接する熱田神宮の参拝に充てる。
- 熱田神宮境内は平坦で段差が少ないため、ベビーカーでも安心して歩ける。
- 「コーヒーハウス かこ」の1巡目は開店30分前の6時30分には並ぶ必要がある。
- 「かこ」の混雑時はパパが代表してサンドイッチをテイクアウトする手もある。
- 初日の夜は、八丁味噌ベースの濃厚な鶏鍋を囲める「玉翠」での夕食が最適。
- 名古屋城の近くには金シャチ横丁という「矢場とん」などの名古屋グルメを楽しめる場所がある。
- オアシス21の「水の宇宙船」は、夕食後に立ち寄ると夜景デートに最高。
- 名古屋城・犬山城どちらも春の桜・秋の紅葉シーズンは美しい。
車なしで巡る2泊3日の愛知旅行は、公共交通機関の利便性を最大限に活かすことで、子連れファミリーもデート層も一切妥協のない充実した時間を過ごすことができます。
地理的な位置関係に逆らわず、日ごとにエリアを「犬山・ジブリ・市内」と完全に切り分けることが、体力を温存しながら多くの名所を巡る最大のコツです。
「あつた蓬莱軒」の整理券配布時間や、「ジブリパーク」の入場混雑の波、各駅のベビーカー動線など、現地ならではの具体的な工夫を事前に把握しておくことで、大切な人との時間をより笑顔で、誠実に楽しむことができます。ぜひ、このモデルコースを参考に、素晴らしい愛知の旅を計画してみてください☺
中部観光モデルコースの記事もおすすめです!


コメント